「ちびくろ」ことBMW MINI CLUBMAN R55に登場したばかりの車高調整式サスペンションコンプリートキット「OHLINS DFV」を装着！
キタ━━━(゜∀゜)━━━!!
サスペンションの性能の高さ、品質の良さはモータースポーツ界からお墨付き。定番の専門メーカーOHLINSがやっと送り出してきたBMW MINI R56/55用。試作品の様子を聞いてしまったことが、興味を加速させて、ついに予約。(;゜∀゜)
1stロットで、かつR55への量産品装着は初とのこと。さてどんなことに？？
ショップさん（秘密基地？？）に着くとすでに準備済み。早々に交換作業へ。もっともR55はR56と足回りはそっくり同一と言っていいほど。ただホイールベースが8cm長いだけ。なので、装着作業は、R56で手慣れた２人がすご〜く手際よくあっという間に純正を外して、OHLINS DFVを装着。テストランまでわずか2時間の早業。さすがっ！(・∀・)おつかれさまでした。m(._.)m
まずはテストランで助手席に。走り出した瞬間から違いがっ！
段差を越える時の挙動が穏やか。もっとも慣らしのために、セッティングは20段中の15段で柔らかめのセッティング。かなり柔らかいのか？と思わせながらもストレートは安定。そしてやや静かに。ん？今までは固い純正サスがロードノイズを車体に伝え反響していたのか？(;゜∀゜)
そして交差点を曲がるとまた違いがっ！段差では柔らかいと感じていたけどそれを感じさせずスムーズに向きを変える。
ん？こんなに違う？住宅街を一回り。それだけでもこれだけの違いを感じるとは想像以上。(・∀・)
早々に実感すべく、今度はドライブ。同じ住宅街を走ると助手席以上に安定感たっぷり。今までの純正サスペンションもやや固めで不安も感じずいい出来と思っていたけれど、それ以上の感動がこんなにあるとははるかに想像を超えてました。(・∀・)
タイヤ・ホイールは全く変わっていないのに、路面にはよりタイヤが吸いついている感じの安心感、コーナリングではステアリングを切った量にきっちりと反応してオンザレール。コーナーを抜けた後も変に戻りを感じずにスッと抜けるのは気分いい。
コーナリング中もぶれることなくピタッとした感じ。それにスタビリンクも金属球ピロボールの専用ショートタイプが付属していて、その効果でロールも低減。スタビライザーが十分な効果を発揮しての安定感と思われる。すげぇ〜♪
翌11/1はMINI CLUBMANの箱根オフ（この話はまた後ほど）で東名高速から箱根・御殿場へ。
夜明けとともに市街地を抜けて環八、東名高速へ。何度も走った道も、タイヤの接地感が全然違う安心感たっぷり。段差を越えてもすぐに安定して変な揺れが残らない。(・∀・)
車線変更でも、ステアリングを切った分だけ反応するフロントの脚はスッと動いて、自分の運転が上手くなったと錯覚するほど。(;゜∀゜)
「ちびくろ」は生まれ変わって別のクルマになった様。だけれどMINIの走りの楽しさは全く失われず、さらにおもしろくさせてくれました。(・∀・)
箱根の峠道は"カメさんチーム"で、確かめながら芦ノ湖スカイラインを走り抜ける。安定感から難なく、今までよりはるかに安心して楽に。それにペースアップも余裕が持てる。
箱根・御殿場からの帰り道は山中湖へ抜けてR412道志みちへ。ロールが減っているのでコーナリングも落ち着きがあって、そこから安心感がある。素晴らしい、いやぁ素晴らしすぎっ♪
このOHLINSは約20mmの車高ダウンが標準設定。
見た目も相応に約20mm落ちたが、山中湖畔まで約200km走ったところでは25mmほど落ちたのではないかと。
気持ち的にはリヤは10mmほどあげると全体のバランスがきれいかと思う。
もう少し走ってみてから考えよう。
それにしても、サスペンションキットがここまでクルマを変えてくれる、とは驚きの一言。
やはり定番のブランドだけのことはある。
+ +
∧＿∧ +
（0゜・∀・）ワクワク
（0゜∪ ∪ + テカテカ
と＿_）__） +
これからのドライブ楽しみっ♪
