PRIUSはHIBRIDで高燃費って仕組みがなんだかよく理解できないな、と思っていたところへ最近見つけて買い続けている"MotorFan
illustrated"が特集を組んでくれてたので早速買っていたのです。(・∀・)
で、この問題で改めて読み直しても…、肝心の減速時の油圧と回生ブレーキの関係についてはほとんど触れられていませんでした。残念。(・ω・)
まぁ、マットにペダルが引っかかってしまうというのは乗り手の足癖なんかもありそうなんで一概にトヨタが悪いのか（キチンと止まってない作りが問題なんでしょう。）微妙かな、と思うけど（例えば大きめの靴で踏み込んだあとブレーキペダルに引っかかると当然アクセルペダルは戻らずクルマは加速を続け…、です。）油圧ブレーキと回生ブレーキがそもそも切り替え式になっているというのはよく判りません。( ゜Д゜)ポカーン
駆動輪の減速を検知したら自動的に回生ブレーキ（発電）に入っていいんではないかと思うのです。油圧ブレーキは純粋にペダルの意図に反応して機能すれば、と素人ながらの考えですけど。
ただ、PRIUSに限らないかもしれませんが、ブレーキもバイワイヤになっていてペダルはあくまでスイッチなんですね。(;゜∀゜)
アクセル同様ブレーキも効かせるかどうかは車載コンピューター（ECU）次第。これっていいの？そこまでコンピューター制御って安心できるものなの？
時折聞くアクセルとブレーキの踏み間違いってホントにそうなのかなぁ。
今回の事例は全て滑りやすい低速時という話なのでABSが効く事も考えられるんですが、その場合でも乗り手は焦りながらもブレーキは踏み続けるはず。それなのに効いていると感じられないのはやはり制御、つまりのコンピューターのソフトウェアに問題があるんでしょう。
さっきニュースで「全車リコール」となったようです。どんな風に解決されるのかが気になるところですが、PRIUSって特に乗りたいクルマでもなく、まずしばらく運転する事もないだろうなぁ。
でも、PRIUSに限らず、滑りやすい低μ路面だと、クルマの制御は相当難儀なものかと。
先日、ウチの「ちびくろ」（BMW MINI）でたった２、３cmの積雪の峠道を夏タイヤでは途中で登る事が出来ず、折り返したらABS効きまくりでもステアリングは右も左も意味をなさず、あわやガードレールまっしぐらまで…、なんとか無事に雪の無いところまで行けましたけど。こんなブレーキ踏みっぱなしで効かない感覚を１秒も感じたら、そしてホントに効いていなかったらやっぱりそれは不具合なんだろうな。
∧_∧
（´｀ェ´） ＜ピャー
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