ちょうどこの時間、列車は運休になって切り替え工事が行われてる。
この工事が終わると列車は高架化された線路を走ることになってこの踏切は役目を終える。
いつからあったのか判らないけど生まれて物心付いた時から、知っていた踏切。踏切と言うとどことなくここの風景が浮かぶ踏切。
踏切というのを知ったのもほぼ間違いなくここ。
今日まで何回待って、何回渡ったのか判らないくらい、行ったり来たりした。そのむかしは踏切番の人がいて、上げ下げしていたなぁ。
その後、朝のラッシュ時には「開かずの踏切」として新聞やTVで紹介されてたりした。1時間のうち、2,3分しか開かなかったらしい。踏切待ち渋滞は何百mになっていたんだろう?そんな時、電車に乗っている方だったけれど。
その当時の面影は既にすっかり無くなっているけれど、明日からここで踏切待ちをすることはもう無い。
最後に渡るんだな、と思ったらちょうど列車が来て、踏切待ち。特急「スーパーあずさ」が通過。
踏切が開いて渡ってこれが最後。最後は雨の中をクルマで渡るとは思ってもいなかった。
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